蜜蝋シートで手作りキャンドル ちぎり絵風に立体視

beeswax candle

粉々にした蜜蝋を固めて作るキャンドル

蜜蝋シートを使ってキャンドルを作ります。

シートを粉々にして芯の周りに付けていき、蝋の厚みを増やしていきます。小さな蜜蝋を少しずつ増やしていくため、芯を中心とした蝋の体積が偏らないように、微調整できます。複雑な形状にして、複数の色を混在させるといった場合は、より繊細な表現を目指せます。

ちぎり絵を立体にする

紙をちぎって小さくしたものを集積して描くちぎり絵。

このちぎり絵の紙を、蜜蝋に置き換えてみましょう。

ちぎり絵は、一般的には、平面に紙の断片を敷き詰めます。蜜蝋は、粘土のようにやわらかく変形する固体ですので、その特色を活かして立体的なちぎり絵ができないかしら?と考えてみました。

芯に蜜蝋を付ける

  1. 粉々にした蜜蝋を用意します。蜜蝋シートを使うと、手でちぎれるので作業がはかどります。
  2. キャンドル芯に、1.の蜜蝋の粉を付けていきます。芯は、純綿で蜜蝋が染み込んだものを使います。
  3. 芯に近い部分も、キャンドル燃焼中は炎に透けて見えますので、色彩を調整します。
  4. 芯を中心軸として、蜜蝋の体積が偏らないように蜜蝋を付けます。溶け残りを少なくし、炎の大きさが安定します。
  5. 最後は、キャンドルの形を損なわないように、キャンドル全体をやさしく圧迫します。

ポロポロと蜜蝋がこぼれ落ちてくるようでしたら、温熱器具などを使用して軽く温めながら作業を進めましょう。

点火

lighting beeswax candle

小さな蜜蝋の断片から光が漏れて、雲母のような光線。

蜜蝋シートを巻いたり、溶かしたりして作るキャンドルよりも蝋の体積が小さくなるため、燃焼時間は短く感じました。

キャンドルに使用した蜜蝋シートのお色は、濃い桃色、緑色、明るい緑色、その他2-3色。香りが豊かな黄色の蜜蝋シートは、大変恐れ入りますが、2016年10月23日現在在庫を切らしております。近日、在庫補充を予定いたしております。

暖かみのあるキャンドルの灯火を、蝋から手作りできます。