蜜蝋シートでピンクの蜜蝋キャンドルを作る

蜜蝋色カラーの一覧

キャンドルを作る際、飾る場所によって、シートの選び方も変わります。ケーキの上でしたら、細く短いものが好まれ、テーブルの燭台に立てるとしたら、安定性のある太さとインテリアとの調和が求められます。

2015年6月、ぷちはにでは、蜜蝋シートの色にピンクベージュを追加いたしました。天然色の黄色にピンク系の天然染料を混ぜて作られたカラーシートです。このため、蜜蝋が本来持つ、はちみつのような甘い香りは影を潜め、やわらかな蝋の香りがします。ピンクは、お化粧品、お菓子、布地、お花など、習慣的に目にする機会が多く、キャンドルシートを「色」で選ぶ際には、飾る場所を思い描きやすい長所があります。

ピンクとピンクベージュのキャンドル用みつろうシート

ピンクとピンクベージュのシート。ピンクは、透明感があり、ピンクベージュは、異色を重ね合わせても個性を残します。

ピンクとピンクベージュのカラーみつろうシート拡大

生成り色の糸。

この蜜蝋シートで、キャンドルを作ります。シートを約10センチ×約5センチにカットします。芯は約11センチにしました。芯をシートの長辺、約数ミリ内側の場所に平行に置きます。

ピンクの蜜蝋シート手順1巻き始め

芯と短辺が常に垂直になるように、手前から向こう側に、まっすぐシートを転がしていきます。

ピンクの蜜蝋シート手順2巻く途中

シートの表面が、常温下でしっとりしていたり、巻いている途中に割れやすいことがなければ、シートに体温が伝わりやすく巻きやすいです。巻きにくいと感じる場合は、ヘアドライヤーで軽く温めると、巻きやすくなります。

ピンクの蜜蝋シート手順3巻き終わり

巻き終わりました。巻き終わり部分は、手で封をするように優しく押し付けます。さらに、太くするには、巻き終わり部分につなげるようにシートを巻き足します。

ピンクの蜜蝋シート手順4巻き足して太くする

途中、巻き足しましたので、約10センチの正方形の蜜蝋シートから、直径約1センチのキャンドルを作ることができました。

ピンクの蜜蝋シート手順5完成ドライフラワーとリボン

持ちやすく、ラッピングしやすいサイズ。特別な日ではなくても、いつものお部屋のイメージが変わりますね。完成した蜜蝋キャンドルを眺めては、中庭の紫陽花と捩摺の色とを比べてしまいます。

2015年6月富山の梅雨庭紫陽花あじさいピンク桃色

先月、多くの花をつけたツツジに、蜂が蜜を求めに訪れていました。梅雨に入り、窓の外はツツジの燃えるような紅色に代わり、梅雨の曇天に同調するように紫陽花色を見せています。

2015年6月富山捩摺捩花もじずりねじばな庭

捩摺が風に揺れていました。芝一面に散在していて、よく見ると各々特徴があります。蜜蝋本来の色、そして加える染料の質によって、蜜蝋シートのカラーにも個性が表れます。シート選びは、個性を基準にすることも楽しみのひとつです。

染めていない天然色(ナチュラルカラーの黄色)の蜜蝋シートと、彩り豊かに染めた蜜蝋シートは、ぷちはににて販売中です。